2008年07月12日

大黒庵 本店@平塚 5

玉子ラーメン

玉子ラーメン(¥680)


 平塚でもコアな店ですが、知名度も人気も平塚において五本の指に入るでしょう。蕎麦屋なのにほとんどの客がラーメンを食べる、大黒庵本店です。
 私が最初にこの店に来たのは、ちょうど大学受験浪人をしていた頃。予備校の友達がここの大ファンで、「食べていこうよ」と誘われたのが初めてでした。その時は、メリハリの効いたスープはとても旨く感じたのですが、ボソボソの麺がどうにも好きになれませんでした。しかし、しばらくしてまたここに来てみると、あら不思議、ボソボソの麺が、これはこれで旨く感じちゃったのです。それからは度々来るようになりました。
 確か、その当時にちょうど「王様のブランチ」で特集され、それを後生大事に今でも宣伝に使っています。もう、10年近くも経つのにねえ(^^; 最近、またTVに写る機会があり、また、石神本に掲載されたこともあり、果たしてこれをいつまで宣伝に使うのか。興味深いところです(笑)

 ここは、一度食べただけでは旨い不味いは判断してはいけないお店です。なので、客のほとんどはリピーター。比較的、蕎麦好きには好まれるようですね。蕎麦屋のラーメンが好きな人にも、やはり好まれるようです。
 いつの頃からか、通し営業の年中無休になったため、平塚でもかなり使い勝手の良いお店になっています。
 ちなみに、何度か書いていますが、ラーメンを食べるのなら、私はラスカ店よりも本店をオススメしています。好みもありますが、麺の茹で方が違います。また、麺の茹で方は、常連になればなるほど、固めの注文になる傾向がある気がします。

 駐車場はないですが、付近には有料駐車場はたくさんあります。そのすべてが満車になることはあまりないので、後は、料金を見て選ぶだけです。
 子連れは、子供用食器もハイチェアもありません。断られることはありませんが、特に配慮してくれることもありません。



 今回は、新メニューの玉子ラーメンを食べることにしました。まあね、ただ単に、ラーメンに固茹で玉子がのっているだけなんですけどね。
 スープは鰹節の香りの強い、かえしがちょっと効きすぎなくらいのもの。時期によってブレがありますが、大概ややしょっぱいです。蕎麦屋だけに、香りについても味についても、節の使い方はホントに上手ですね。ラーメン専門店で、ここまでやれるお店は少ないです。
 時々、蕎麦汁をそのまま流用しているだけと勘違いをされる方もおられますが、スープはラーメン専用に仕込まれたものです。ここの蕎麦を一度食べてみれば、全然違うものだと気付きます。ただ、やっぱり蕎麦屋じゃないとこういう味付けはしないだろうなってスープなんでね。勘違いしてしまうのも頷けます。
 麺は自家製麺。製麺所は本店の上にあります。色自体は普通の中華麺のようではありますが、中に蕎麦粉が練り込まれています。これが、食べたときに口中に蕎麦の香りを広げてくれるのです。ただ、麺自体はボソボソの食感で、大抵の人はこれも魅力の一つと感じますが、これを嫌がる人も少なからずいます。ここら辺は、好みの別れるところですね。
 具のチャーシューは、いつの頃からかバラ肉になりましたが、相変わらず醤油ダレが染み込み過ぎなくらいで旨いです。メンマもひたすらしょっぱいですが、ここはそれで良いのです。玉子は・・・まあ、普通の茹で玉子でした。


大黒庵本店外観


 138杯目/2008年

神奈川県平塚市紅谷町4-21
JR東海道本線 平塚駅下車 徒歩4分(紅谷町商店街)
TEL:0463-21-1335
駐車場:なし(付近にコインパーキング有り)
子連れ:△
《11:00 - 20:00[年中無休]》


【同店に対する他の方の記事】
PROJECT:GATZ
俺たちラーメン部!〜神奈川ラーメン食べ歩き〜
石を育てています by Ryuman
ラーメン我が人生
ひらげ日記

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1. 大黒庵 平塚  [ 石を育てています by Ryuman ]   2008年08月17日 07:50
3 蕎麦屋のラーメン
2. 大黒庵 本店@平塚  [ PROJECT:GATZ ]   2008年08月19日 01:44
ラーメン(630¥) (7月29日のレポート。) JR東海道線平塚駅より徒歩3分。 約1年8ヵ月ぶりの訪問。 平塚では歴史の古い蕎麦屋ですが、ご存知の通りそのほとんどのお客さんがラーメンを注文することで有名なお店です(^^) ちなみに、「石神本」で紹介...

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訪問者数推移

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    【ラーメンマップ神奈川(1)】
     tomi-booこと冨田直規さん著の神奈川県に絞ったラーメン本。神奈川を代表する二つのご当地ラーメン『家系』と『小田原系』を中心に、歴史的名店から新店までを網羅。




    【ラーメンSelection(2010)】
     ラーメン評論家の石神秀幸氏のラーメン本。一部ではラーメン界のミシュランと言われています。複数年連続掲載されるのが最も難しい一冊で、最もハズレの少ない一冊でもあります。今回の特集は、「地ラーメン」。神奈川からは、4種類が掲載。



    【ラーメンの繁盛店(2009年版)】
     神奈川を特集したラーメン本としては最大の328店掲載。新店情報はやや遅いが、名店、人気店はもれなく網羅している、神奈川のラーメンファンには必携の一冊。



    【極うまラーメン(2009-2010)】
     ラーメン本で最も権威ある石神本の携帯版。都内などの食べ歩きにはぴったりの、かさばらない手帳サイズのラーメン本。本年度の特集は、「味噌ラーメン」。2009年4月刊。



    【最新ラーメンの本(vol.4)】
     ラーメン評論家の石山勇人氏監修のラーメン本。新店を中心に掲載することをコンセプトとしており、フードコートのラーメン店まで掲載する、先入観のない独自のラインナップが見所。本号の特集は、「ベジポタ」と「ご当地」。2009年4月刊。



    【究極のラーメン(2009 首都圏版)】
     ラーメン店の掲載数では他の追随を許さないラーメン本。クーポン掲載数もずば抜けていて、ラーメン食べ歩きにクーポンを使えば、瞬く間に元が取れる嬉しい一冊。



    【ラーメンWalker(神奈川 2009)】
     神奈川に焦点を絞った本としては、最も新しい本。特に、神奈川の新店については、現在最も詳しい本ではないでしょうか。特集ページでは、渦の芳実店主が登場。



    【ラーメンWalker(東京・埼玉版 2009)】
     ラーメンWalkerシリーズの東京・埼玉版。新店を中心に特集されています。東京食べ歩きの参考とすべき二冊目としてどうぞ。



    【激ウマラーメン神奈川(2009年版)】
     2年ぶりの新版。掲載100店のうち、その約半数に当たる45店が新顔という、ほぼリニューアルともいえる一冊。コメントをライターではなくカメラマンが書いていることでも有名。



    【噂のラーメン(2009)】
     ラーメン本としては、最も歴史の古い一冊。老舗・名店から新店まで、ムラのない幅広いラインナップが特徴。とりあえず一冊抑えるならば、これがオススメ。



    【トーキョーノスタルジックラーメン】
     他にない独自のコンセプトで、老舗・名店を中心にラインナップ。「昔ながらの東京ラーメン」が食べられるお店のみが掲載されている。もちろん、そのDNAを受け継ぐ新店も掲載。
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